つなぐ―メディア

【rufuge(ルフュージュ)】国立市さくら通り沿いの静かなカフェ

2018.08.24
国立市 カフェ ルフュージュ

多くのカフェが建ち並ぶコーヒー文化のまち国立市。

その中から、今回はさくら通り沿いの交差点に静かに佇むカフェ【ルフュージュ】を紹介します。

昼から夜にかけて一人で落ち着く場所を探している方や、深煎り系のドリップコーヒーが好きな方であれば、お気に入りの居場所の一つになるかもしれませんよ。

 

静かな空間で一人の時間を過ごす

国立市 カフェ ルフュージュ

ルフュージュをどう紹介しようか。

そう考えたときに真っ先に浮かんだものが「静かさ」でした。

 

ルフュージュにワイワイガヤガヤした雰囲気はありません。

さくら通りの喧騒の中ドアを開けて店内に入ると、そこにあるのは静寂です。

聞こえてくるものといえば、マスターの穏やかな接客と控えめに流れるBGM、食器の音といった程度。

持ってきた本を読んだりパソコン仕事をしたりと、ルフュージュは自室職場に続く3つめの居場所として、ゆっくりと時間を使うことができます。

 

 

丁寧に淹れられた深煎りを味わう

国立市 カフェ ルフュージュ

ドリップコーヒーからアレンジコーヒー、紅茶やジュースまで様々なドリンクを扱うルフュージュ。

その中でも自分が特にお気に入りとして紹介したいのが「ルフュージュブレンド」です。

 

ネルドリップで抽出された深煎りをそっと口に含むと、次の瞬間広がるのは深煎りならではの苦味。

そして少し遅れてからやってくるのが豆の味と言いますか、甘味のような独特の風味です。

本を読みながら飲んでいれば当然コーヒーは冷めてきますが、ルフュージュのコーヒーは温度が下がっても風味は損なわれません。

上質なコーヒーの証です。

 

メニューにはパンやケーキ類もありますが、個人的な意見を言わせてもらえばそれらは不要。

水で舌を整えながら、1杯の深煎りの味だけを一口一口たしかめていたい。

そう思わせる上質なコーヒーです。

 

 

穏やかな空間と上質な深煎り。自分用の隠れ家としてどうぞ

 

営業時間は10時~23時。

自分は昼に、妻は夜の時間を過ごしに度々訪れています。

 

まずは一度、お気に入りの本を片手にドアを開けてみてください。

好みのドリンクを飲みながら1時間も過ごしていれば、きっとこのカフェの魅力がわかりますよ。

The following two tabs change content below.

オット

2018年4月から国立市に住んでいる専業Webライター。Webエンジニア&イラストレーターの妻と2人で国立市内を中心に多摩地域のお食事処を探しては楽しんでいます。関東生活は初めてなのでその視点からも何か発信ができれば。一児の父。30代。コーヒー党。猫派。
店名 カフェルフュージュ
耳寄り情報 静かな空間で味わうネルドリップ抽出の深煎りコーヒー
ホームページ なし
住所 東京都国立市富士見台3丁目5−1 ヘリオス378国立 1F

    お問合わせはこちらから

    お名前

    メールアドレス

    件名

    お問い合わせ内容