梅雨も明け夏真っ只中、「ザ・プレミアム・モルツ」のビール工場見学に行ってきました!
サントリーのビール工場は全国に4箇所あります。
その中でも1963年に開設されたサントリー初のビール工場「東京・武蔵野ブルワリー」は京王線若しくはJR南武線「分倍河原駅」から徒歩15分。
事前予約をすれば無料シャトルバスもあります。バスなら10分弱で着きます。
とても人気で10日に予約して残り枠14:30〜からの枠しか空いていませんでした。
シャトルバスまで無料とはさすがサントリーさん!
シャトルバスは分倍河原駅目の前のターミナルに来ます。
シャトルバスもザ・プレミアム・モルツ柄で分かりやすいです!笑
猛暑の中でも工場まで快適に行くことができました。
工場に着くと70分コースか90分コースかに分かれ受付をします。
開始時間までサントリーのビール作りの年表を見てるとテンションも上がり期待が高まります。
私は90分コースを予約しました。
まずはこのような広くて綺麗なお部屋に案内されます。
座席につくと冷たい伊右衛門が用意されています。
このお部屋で「ザ・プレミアム・モルツ」つくりのこだわりを映像を見ながら分かりやすく教えて頂きました。
このダイヤモンド麦芽は硬く欧州では捨てられていたようですが、硬いからこそ一層上品なコクと旨味が出せると着目しチェコ周辺国から取り寄せているそうです。
実際に手にとって麦芽を味わってみました。とても硬いですが風味が良かったです。
そして華やかな香りを出す為に欧州産アロマホップを100%使用しています。
確かにザ・プレミアム・モルツを飲むとこの香りがします。
このアロマホップは香りだけを体験する為だったようですが私は誤って食べてしまいものすごーーーーく苦くてその後いつまでも口の中の苦味が取れず大変だったので、工場見学に訪れる際は誤ってアロマホップを食べないようにご注意ください。
サントリーがこだわっているのは泡。
泡はビールを美味しくしてくれるそうです。
泡にはビールの香りが凝縮されているそうです。
そして柔らかな泡があることで麦芽本来のコクを感じることができるそうです。
そこで実際に泡だけ試飲させて頂きました。
泡だけなのにビールの香りが口からも鼻からも感じ、ビールにとって泡はとっても大事な役割をするのだと知ることができました。
サントリーはザ・プレミアム・モルツの泡のことを「神泡」と呼んでいます。
続いて実際の工場見学です
こちらの釜では麦芽の殻を取り除いたり、麦汁のもとを煮出ししビールの味わいに厚みをつけたり等のビールの仕込みをしています。
続いては缶のパッケージ作りの工程です
工場内に入るスタッフは全身作業着を更に髪の毛1本も作業につかないようにエアーシャワーを浴びてからでないと工場内には入れません。
こうした徹底管理を見ると更に安心して飲めますよね。
そして最後はお待ちかねの試飲タイムです!
試飲といえば小さなグラスにほんのひとくちだと思っていましたが、なんと普通のグラスの大きさでした!
更に驚くことにおつまみ付!
更に更に「ザ・プレミアム・モルツ」と「ザ・プレミアム・モルツ香るエール」の2種類グラスサイズで試飲として頂けます!
そしてこの試飲はグラス3杯まで飲めます!
これ全て無料ですよ!
サントリーさんサービス精神旺盛で驚きの連続でした!
これはもうサントリー、ザ・プレミアム・モルツのファンになりました!
今後はザ・プレミアム・モルツ以外は飲めませんね!^^
大満足のビール工場見学でした。
多摩地域には東京23区にはないまだまだ魅力がたくさん!
夏はビールが美味しい季節!是非この夏、車ではなく電車で「東京・武蔵野ブルワリー」に行ってみてください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
店名 | 東京・武蔵野ブルワリー |
---|---|
耳寄り情報 | ザ・プレミアム・モルツの工場見学、試飲ができます! |
住所 | 東京都府中市矢崎町3-1 |