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IKEA立川の紹介。スウェーデン流の買い物が楽しめる独特のシステムが魅力

2018.09.04
IKEA立川

こんにちは、オットです。

多摩モノレール立川北駅の横から始まる立川サンサンロード。
この道を最後まで歩いたところにある巨大な建物がIKEA(イケア)立川店。スウェーデンに本社を置く家具屋さんです。

外国の企業ということで、店内の設計や買い物のシステムが独特。なかなか面白いです。

どれをとっても本当に特徴だらけなのですが、自分が特に印象的だと感じた部分をピックアップして紹介します。

 

 

イケアの家具販売はショールーム形式

イケア立川のショールームイケア立川のショールーム

イケアでは、取り扱っている家具を本当の部屋のように配置してお客さんに見てもらうというショールーム形式の販売を行っています。

一枚目の写真がまさにそのショールーム。このまま住んでしまえそうな完成度です。

 

このショールームの面白いところは、

「2LDK」、「男性独身一人暮らし」、「子供部屋」

というように用途向けにテーマが決められていることです。

 

また、ショールームの家具を全て買うと何円になるのかも表示されています。

引越し後の部屋づくりをしようと考えているお客さんにはピッタリな売り方だと思いますね。

 

 

イケアの子供向けおもちゃが面白い

イケア立川の子どもコーナー

言葉で説明するのがなかなか難しいのですが、イケアは子供向けのおもちゃ売り場が面白いです。

商品の並べ方は特に変わったものではありません。売っている商品自体がユニークなんです。

 

目を引くのはイケアの自社ブランド製品。

北欧の雰囲気を感じる木製のおもちゃが様々なジャンルにまたがって並べられていて、大人の自分が見てもワクワクしてしまうような光景が広がっています。

 

イケア立川の子どもコーナー 線路のおもちゃ

おもちゃを手にとって遊べるコーナーでは子どもたちが夢中になって遊んでいました。

 

幼児教育では子供に与えるおもちゃ選びをとても重要な作業と位置づけています。

幼稚園では遊びを子供の自主性に任せるわけですが、そうなると子供がどんな遊びを選ぶかを決定づけるのは環境、つまりはそこにあるおもちゃなんですね。

イケアに置かれているおもちゃ達は、どれも安全面から見ても温もりから見ても子供に確かな原体験を与えてくれるものだと個人的には思いました。

 

 

買い物の最後に現れる巨大倉庫

イケア立川の倉庫

イケアの買い物ルートを歩いていくと、長い道のりの最後に突然巨大な倉庫が現れます。

ここに置かれているのはイケアで販売されている商品のうち家具系のもの達。

お客さんは欲しい商品をショールームでメモ書きしておき、それをもとにこの倉庫からお目当ての商品を自分で探し出します。

これがイケアが低価格で家具を販売できる理由のひとつであり、イケアでの買い物の面白い作業でもあります。

 

この買い物の方法には「DIY、自分の手でやる」という思想を感じますね。

少し調べてみたところ、イケア起業の地であるスウェーデンではDIYの考え方が強く根付いており、それがそのままイケアの買い物システムにも現れているとのこと。

買い物を通して、北欧の雰囲気をなんとなく感じることができますよ。あくまでなんとなくですけど。

 

 

おわりに

 

引っ越し直後、特に若い人が一人暮らしを始める時や結婚後に新居を構えようとしている時といったシチュエーションにぴったりな場所だと思いました。

歩いているだけでも十分面白いので、たっぷりと時間のある休日に一度立ち寄ってみてはいかがでしょう。

歩いているうちにあれこれ刺激を受けて、店を出るころには商品で両手がいっぱいになっているかもしれませんよ。

 

IKEA立川公式サイト
https://www.ikea.com/jp/ja/store/tachikawa

 

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オット

2018年4月から国立市に住んでいる専業Webライター。Webエンジニア&イラストレーターの妻と2人で国立市内を中心に多摩地域のお食事処を探しては楽しんでいます。関東生活は初めてなのでその視点からも何か発信ができれば。一児の父。30代。コーヒー党。猫派。

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