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創造冒険の紹介。ららぽーと立川立飛の子供向け遊びスポット

2018.08.12
創造冒険の室内 森のゾーン

こんにちは、オットです。

 

ららぽーと立川立飛の2階にある【創造冒険】という施設をご存知ですか?

2018年7月30日にオープンしたばかりの新しい子どもの遊び場です。

 

木の遊具がいっぱいのこの楽しそうな施設にさっそく長女を連れて行ったので、室内の様子と感想を紹介します。

 

 

創造冒険の室内「川のゾーン」

 

創造冒険 室内

受付で手続きを済ませると、さっそく目の前に木製遊具の空間が広がります。

裸足専用のコーナーなので、靴を脱いでいざ入場。

(大人は靴下をはいていてもOK)

 

最初に訪れる「川のゾーン」は、見ての通り木のボールが川のように敷き詰められた空間です。

大人がこの川を歩くとかなり足の裏が痛いのですが、長女も他の子供達も楽しそうに川を走っていました。体重が軽いと平気なのかな?

 

 

創造冒険 室内

川のゾーンにあるすべり台。

高さは1メートルあるかないか程度だったと思います。

下は全て木のボールなので安心して遊ばせることができました。

 

川のゾーンは全体的に遊具の難易度が低く、安全に遊べる場所という印象ですね。

 

 

創造冒険の室内「ハイハイゾーン」

 

創造冒険 室内 ハイハイゾーン

運動系の施設なので、当然子ども達は思うがままに走り回ります。

それってハイハイしかできない小さな子にとってはかなり危険な環境ですよね。

 

でも大丈夫!

そんなハイハイ組のための専用コーナーがありました。

靴を脱いだ場所からすぐ右に用意されている「ハイハイゾーン」です。

 

 

創造冒険の室内 ハイハイゾーン

ハイハイゾーンの遊具はこんな感じ。

ハイハイでぎりぎり通れるようなトンネルがあったり、おだやかな勾配の山がありました。

元気なハイハイ戦車達が思う存分楽しめそうな場所でしたよ。

 

 

創造冒険の室内「森のゾーン」

 

創造冒険の室内 森のゾーン

創造冒険のメインはこの「森のゾーン」です。

川のゾーンから一度屋外に出てすぐ隣の建物に入るとそこが森のゾーン。

川のゾーンよりもずっと大きな空間に巨大な遊具が立ち並んでいます。

 

 

創造冒険の室内 森のゾーン

森のゾーン最大のアスレチックがこのすべり台。

大人の背よりも高い、本格的な巨大アスレチックです。

 

滑り降りると結構なスピードがつくので、小学生の子ども達が楽しそうな声をあげながら繰り返し滑っていました。

長女も滑りたがったのですが、まだ1歳10か月なのでさすがに危険です。

なので自分や嫁があぐらの形で長女を抱えて一緒に滑ってあげました。

 

あとで詳しく書きますが、こういった親子の関わりこそが創造冒険のねらいなのだそうです。

 

 

創造冒険の室内 森のゾーン

すべり台の下は地下迷路になっています。

出口が何か所かあって、長女はあっちから入ってはこっちから出て…と楽しそうに遊んでいました。

 

他の利用者さんの中にお父さんと息子2人で来ていたご家族がいて、この迷路を使って楽しそうに鬼ごっこをしていましたよ。

 

 

創造冒険の室内 森のゾーン

クリエイティブな遊びをしたい文科系キッズ用のコーナーもしっかりと用意されています。

木っ端がや木の板が大量に用意されたこのコーナーでは、小学生の男の子達が建物や武器防具を作ったり揃えたりして楽しそうに遊んでいました。

この子達は後半になると木っ端を通貨として経済を回し始め、アツい商売トーク合戦をしていましたよ(笑)。

 

「この板は結構重いので小さい子が触る時は注意した方がいい」と係の方が教えてくれました。

実際に板を持ってみると、たしかに重い。

小さな子が足の甲に落としたりすると危険です。大人の見守りが必要ですね。

 

 

遊んでみた感想

 

この施設は最初の1時間が子ども大人共に650円。

その後は10分延長するごとに子どもだけ100円がかかります。(大人は無料)

なので延長した方がお得なんですね。

というわけでこの日は「長女が飽きるまで思う存分遊ばせよう」と最初から計画していました。

 

さて、まだ満足に話すことも走ることもできない長女ですが、この創造冒険に飽きる様子は全くなし!

結局疲れて立てなくなるまでおよそ2時間を遊び通しました。

小さな子の一人遊びでこの状況ですから、兄弟や友達同士で幼稚園児や小学生が遊んだら間違いなく汗だくで夢中になることでしょう。

 

 

次に安全面について。

創造冒険の解説を読むと、この施設が「あえてリスクを設定している」ということがわかります。

 

少しだけ危険と隣り合わせになることが子どもの創造力や運動能力を刺激する。

ケガを避けるために大人が子どもを見る意識をもち、親子の信頼関係をはぐくむことができる。

 

創造冒険のねらいはそこにあります。

実際、自分はこの日の2時間、ず~~~~っと長女を後ろから追いかけ続けました。

その2時間の中では、できそうでできない動きを手伝うこともあれば、落ちそうになった長女を受け止めることもありました。

短い時間でしたが、心なしか長女と仲良くなったような気がします。

 

創造冒険では子供を自由にさせて親が座ってスマホというわけにはいきません。

特にお子さんが幼ければ幼いほど親も安全管理に相当気を配る必要があり、かなり疲れます。

ただ、決して嫌な疲れではありません。

この施設は子供だけでなく親にも色々な成長を与えてくれているんじゃないかな、と個人的に感じました。

ちょっと大げさかもしれませんが。

 

 

おわりに

 

ららぽーと立川立飛にある創造冒険は乳児から小学生まで幅広く受け入れてくれる施設です。

公式サイトの注意事項をよく読んだうえで、是非一度お子さんを連れて行ってあげてください。

 

「創・造・冒・険」公式サイト
https://sozoboken.com/

 

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オット

2018年4月から国立市に住んでいる専業Webライター。Webエンジニア&イラストレーターの妻と2人で国立市内を中心に多摩地域のお食事処を探しては楽しんでいます。関東生活は初めてなのでその視点からも何か発信ができれば。一児の父。30代。コーヒー党。猫派。

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