コーワキングスペース増えてきてます。ただ、都内や主要都市に多くあり、地方には少ないのが現状です。
コワーキングスペースは、2006年にアメリカのサンフランシスコのシリコンバレーが発祥の地と言われています。日本には2010年に生まれ、徐々に増えていきます。
コワーキングスペースは、名前の通り仕事をする人が集まる場ですが、今だとこのような機能のコワーキングスペースは古いです。わかりやすく言えば、ケータイといえば今はスマホですが、昔はガラケーでした。仕事だけをする場を提供するコワーキングスペースはガラケーと同じです。コワーキングスペースの過去、現代、未来を簡単にまとめてみました。
仕事をする人たちが集まる場所。運営側は単純に場所を貸します。
運営側は仕事をする人たち(会員同士)に対して、会員同士のコミュニケーションの活性化を図ったり、イベントを開催し交流の場を設けたり、外部専門家を紹介したりします。人を繋げることをしています。
仕事に関わらず人が集まるコミュニティの場としての機能が増えてくると思う。今のコワーキングスペースはクリエイター(エンジニア、デザイナーなど)が中心であり、その他職種の人が少ないが、今後は職種は問わず多くの人が集まる場になっていくだろう。さらに突っ込んでみると地域と実験、体験がキーワードになってくると思う。
グローバルよりローカル。観察(研究)より実験。消費より体験。
9月オープン予定のSEEDPLACEは”多摩地域”、”実験”、”体験”をテーマに次世代の働き方やコミュニティの場を創造していきます。
SEEDPLACEも実験的な場であり、この場で多くの実験をしていきます。そしてその実験を体験する場でもあります。
今多くの引き合いの話があり、これから面白いことが実験していくことができそうで楽しみです。
ご興味ある方は一度遊びにきてください。