webサービスを提供している会社は、うちには技術力あるエンジニアがいるから上手くいく!なんて思っている人が割といたりするのですが、んーどうなんだろうって思ってしまいます。
前にも記事にしましたが、世の中にあるwebサービスを開発することはそこまで技術力がなくても作れてしまうわけです。
それよりもサイトが出来上がってローンチしてからの運用フェーズが特に重要だと思っています。
サイトが出来上がってやっと0から0.1くらいになれた段階で、まだ土俵にも立っていない状態。
その0.1の状態から少しずつ利用してくれるユーザーを増えていくとバグや機能最適化が多く見つかるはずです。それらを何度もチューニングして対応し続ける必要があるのです。
そう、終わりがないのです。webサービスを提供するのには終わりがなく、価値を創造し続ける必要がある。あのメルカリでさえもまだまだ発展途上だと言っています。
webに限らず、商売をしている人であれば、どの業種であれ価値を創造し続けなくては今の時代、淘汰されていくでしょう。
となると本質的に大事になってくるのって、やはりサービスに対しての想いやヴィジョンなのではないでしょうか?
webサイトなんてかっこいいデザインやすごい機能を実装しローンチすれば誰か利用してくれるでしょうなんて思っている人はなぜ自分はこのサービスを展開したいのか?何を成し遂げたいのか?長期的に関わっていけるのか?など考えた方が良いと思います。
世の中に価値あるサービスを提供したい、困っている人たちを助けたい、こんな人たちの生活を便利にしたい、など本気で想っている方でぜひ、お気軽にご連絡ください。
meetranceはなめらかな出会いを創造し続け、人々の可能性を広げる活動をしています。