会社を設立したら、やるべき重要項目として、経理処理があります。
多くの人は税理士を探そうとすると思います。
ただ、税理士に頼む必要って本当にあるのでしょうか。
今では誰でも簡単に経理処理ができるfreeeという会計ソフトがあります。
設立したての決算処理は初めての決算みたいな本1冊購入すればなんとかなると思います。
なんだか世の中の起業支援施設はポジショントークのように当たり前に税理士を紹介しようとしますが、違和感を感じます。
他人が築き上げた常識に囚われているような。
経理処理関連はAIによって近い将来今よりもっと自動化されていくと思いますが、最低限の経理(簿記)の知識をつけておいて損はない(いや、必要です)と思います。
こちらをある程度理解して、税理士に頼むのか。これを勉強機会というチャンスと捉えられるかどうか。
さらに税理士の話を深堀してみます。
税理士に頼むのは基本的に顧問契約のような形で月額1万〜3万くらいで顧問料金をお支払いします。
この料金の違いは会計入力をお願いするのか、チェックだけお願いするのか、月1での打ち合わせを必要とするかなどによります。
ただ、はっきり言ってしまえばここにフォーカスして税理士を選ぶべきではないでしょう。
それよりも資金調達が得意であったり、投資家のネットワークが豊富などが重要になってくると思っています。
顧問契約をすることによってバリューを提供してもらえるかどうか。
また、フットワークの軽さ、専門性の高さ、情報収集能力、自分の業界の知見など。
私も経理の仕事をしていたこともあるので、お気軽にご連絡ください!