地域活性化や課題解決に向けて、地域の活動はどのようなものがあるでしょうか。
地域の商店街の人たちが定期的に集まり、どうやって街を盛り上げようかなど話し合っている場面を最初に想像しました。これはとても素敵な取り組みだと思います。地域のつながりが築け、地域を盛り上げようと考えているわけですから。しかし、もっと広く仲間を集めるべきではないかと思っています。
例えば、地域商店街の飲食店の人たちが集まり、街を盛り上げようと色々模索しているとしましょう。よくある光景だと思います。ただ、これで本当の意味で価値ある施策を打てるでしょうか。飲食店の人たちだけだとアイデアが偏りがちになりかねなく、もっと他業種の人たちを迎えいれるべきです。確率論の問題で確率は上がると思います。
多くの地域の活動は有志の団体でやっているため、時間やお金は限られており、小さい力で大きな効果を生み出す必要があります。
例えば、webやSNSを用いて集客を行う必要があるのであればwebの専門家に聞く、イベントのコンセプトを考える際は、ブランディングに強い人に聞くなど。餅は餅屋であり、専門家に払うお金がないから頼めないではなく、一緒にパートナーとして、彼らにもメリットを提示し、巻き込んでいく。活動自体は地域を盛り上げることによって、自分たちの商売に還元されるわけなので。このあたりの話はまた今度記事にしていきたいです。
こんな記事がありました。大阪万博誘致 特別顧問に堀江貴文氏を起用へ
ホリエモンは刑務所に入った人物であり、また発言に対しても多くの人たちから批判されることもあり、あまり前向きではなかったとは思われますが、目的達成のためITの知見があるので、迎え入れる形になったと思います。
インターネットの普及により、人と会わずとも生活(仕事を含め)ができてしまう現代。しかし、結局顔を合わせ、触れ合えるのは自分が住んでいる身近な人たちだと思う。インターネットによって不特定多数の人たちに向けて喜ばれるサービスもとても素敵で魅力的なことではあるが、目の前の人たちを笑顔し、そしてありがとうと言ってもらえるものをつくっていきたいです。
私たちはつなぐーシードプレイスという環境でチームで地域課題を含む、街を盛り上げていくための持続可能な取り組みを来年から始めていきます。もちろん、これも自分たちだけでは取り組めず多くの人たちの力が必要です。多くの仲間たちと連携と取りながら、本当にやるべきことを把握し、アイデア出しから運用までトータルで行っていきます。
地域のオープンイノベーションを起こしていきたいです。つなぐーシードプレイスが多摩地域の潤滑油となれるように。
地域活性化に取り組んでいる方、興味ある方、お気軽にご連絡ください。
お電話の場合は、 042-505-6714