働き方は多様化し、インターネットの普及もあり、場所に囚われずパソコン、いやスマホだけあれば仕事ができてしまう世の中。ただ、自分の時間が増え、自分が興味ある何か新しいことに挑戦できる世の中になったとも言えるだろうか?
場所に囚われない働き方=自由に好きなことをやる時間が増えたというわけではないと思う。増えるどころか独立したことによって、自由な時間が減ってしまったという人も多いのではないだろうか。
私が目指す次世代の働き方というのは、場所・案件(お金を稼ぐための仕事)の制約に依存せず、自分の興味あることに挑戦することができることを指す。
場所に関しては、固定のオフィスに毎日行かなければならないという状態はなく、気分やシチュエーションによって場所を選択でき、案件に関しては、チームで得意な分野やりたい分野毎に割り振る。
その上で自分の興味あることに対して、時間を用意し、チームで着手すること。そのため自分のやりたいことが中心として回っているイメージである。
10人のチームがあるとすれば、10個のプロジェクトがあるイメージ。独立して好きな仕事ばかりできるかというわけではない。それであれば、チーム制という利点を活かして、自分のやりたいこと興味あることに時間を設け、取り組んでいくことはできるのではないだろう。
主体性を持って仕事をすることは大事と言われるが、興味ないことに対して主体性もてる人は、ごく一部であると思う。であれば、自分の興味あることをチームで取り組むことを主として、その他プロジェクトは副として、取り組んでいければ良いと思う。
クラウドファンディングのように旗を掲げれば挑戦できる環境も増えてきている。もっと多くの人が旗を掲げる、挑戦できる世の中を築いていきたい。
日々、研究と実験。
何かやりたいことがあるのに挑戦できていない人、気軽につなぐー国立サードプレイスに遊びに来てください。
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