あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか〜論理思考のシンプルな本質〜
これからの時代、多くの知識を吸収すれば仕事ができる、活躍できる世の中ではない。わかりやすい例として、昔はアメリカに旅行しに行くのに1千万円近くかかり、アメリカで入手した情報を日本に持ってきて、その情報をそのままクライアントに提供するだけでお金になっていた時代だった。情報に価値があった。しかし、現代はインターネットで、情報は簡単に入手でき、情報自体には価値はない。情報を多く入手することよりも情報の多様性を重視することの方が重要。
ビジネス現場でよく利用されているフレームワーク(4Pなど)をそのまま利用(当てはめる)することは誰にでもでき、競合も当たり前に利用しているため、埋めること自体には価値がない。フレームワークを埋める作業が目的となってしまってはいないか?フレームワークを利用する目的としては、発想(アイデア)を広めることが目的である。
流れとしては、論理として、フレームワーク(既存の)を利用し、モレなく発想を広げ、その後、バカの壁を飛び越して、直感としての自分のフレームワークに広げていく。
凡人は言葉を利用するべき。天才はヴィジュアルで。考えることは、【書くこと】。言葉とは、境界線を作ることである。
発想の質=発想の広さ=①情報量(素材)✖️②加工率(潜在的)✖️③発想率(顕在化)
バカの壁をいかに意識できるか。今発想しているものはバカの壁を超えていない内なるものに過ぎずない。情報量を増やすのではなく、発想率を高めよう。
*学ぶことも大事だが、考えることが何よりこれからは大事になってくる。言葉の一つ、一つに注目する。
論理・戦略思考に興味ある人は、ぜひざっくばらんに話しましょう!
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