ランディングページ作ってください!というご相談があります。
そもそもランディングページとはなんでしょうか?
簡単に言えば、ユーザーが最初に訪問するwebページになります。そのため、広告でこのランディングページが利用されています。
ランディングページは商材により多少異なりますが、基本的には流れは同じです。今回はこの流れを押さえて、成果を出すためのランディングページの基本をお伝えしていきます。
ランディングページのお話をする前に、以下のインターネット媒体の特徴を理解していますでしょうか?
・対面や口頭でのレクチャーができない
・ユーザーに強制的にサイトを使わせる事は出来ない
・競合への乗り換え、離脱した理由がわからない
・口コミに対する信用度も高い
・購入プロセスで魅力が伝わらない
・導線が分かりづらい等の問題があると 購入に至らない
まずは、こちらを前提知識として頭に入れてください。
・構成の流れ
1、ファーストビュー
2、アクション導線
3、ベネフィットの伝わる商品説明
4、利用者の声
5、実施の流れ(期間・手順)
6、FAQ(よくあるご質問)
7、+a フォームの追加 ・流入キーワードのボリュームを確認する
1、ファーストビュー
キャッチコピー。ターゲットの【ニーズの核】を突く。
・【ニーズの核】となる関心事を記載、文字を大きく、配置は左寄せ、短く簡潔に。25文字以内に
・【ビジュアル】の権威付け ・王冠やメダルを使う
・具体的な数字で権威を示す
・数値による実績(No1.満足度90%など)
・メディア掲載実績(◯◯新聞掲載、◯◯さん愛用)
・知名度の高いロゴを載せる
2、アクション導線
【アクション導線】迷っているターゲットに刺さる文言を考えよう。
・ファーストビューに入れる
・クリックできることが見た目でわかるようにする
・申込への心理的ハードルが下がる文言を入れる(無料、入力は◯分など)
・期限を設けて焦らせる
・背景を鑑み目立つ色を使う
3、ベネフィットの伝わる商品説明
ユーザーベネフィットが伝わる情報を 【これを利用すれば自分にとってこんなに良い】とイメージできるように仕向けることが重要
・ベネフィットを提示する
・3〜5個程度にまとめる
4、利用者の声
・信憑性のある口コミでプラスの印象を
・実績は具体的な数値で載せる
・利用者の実写真を載せる ・商品利用前後の比較を明記 ・名前、年齢、居住地など本人に関する情報を載せる
・口コミの中で一番印象深い言葉を見出しに
*実写真が難しければ、イメージ画像でも問題ない。リアリティの感じられる工夫を凝らすことが重要
5、実施の流れ(期間・手順)
事前に手順を提示し、安心してもらう。商品が届くまでどのくらいかかるのか、何か用意しておくべきものはあるのか等、自分の実施事項が把握できると ユーザーは安心。
・工数がいくつあるのかすぐ分かるように図を用いる
・各工程で何をするのか明記 ・各工程がどれほどの時間がかかるのか明記
6、FAQ(よくあるご質問)
ユーザーの不安や疑問点をココで全て解決すること。
・不安や疑問に対して明確に回答する
・実際によく寄せられるであろう質問事項を記載する
・質問に対しての回答でプラスの印象を与える
7、+a フォームの追加
簡単に入力できる工夫を凝らすこと。ユーザーにストレスをかけないように、いかに短く簡単に入力できるかが重要。
・入力項目は最小限まで減らす
・入力が「必須」か「任意」か明記
・入力ボックスには記入例を用意 ・入力エラーはリアルタイムに表示
・入力中の項目は色を変える
以上のことを踏まえて、成果に拘った売れるランディングページをつくりましょう。
少しでもホームページ制作、リニューアルをお考えの方は、お気軽にご連絡ください。
お客様のこと考え、お店・商品に対して真摯に向き合っているお店からのお問い合わせお待ちしています。
一緒にその想いを形にし、しっかりお客様に届けるサイトを作りましょう。
お電話の場合は、 080-9185-0901
『サイト制作ご相談』と添えてお問い合わせください。
・現状のサイト(ある場合)
・制作(リニューアル)相談の経緯
などの情報をいただけるとスムーズにやりとりできます。