大好きな佐渡島庸平さんの本、ぼくらの仮説が世界をつくるの中にあるコビトの自信をもつことというのがあります。
小さいコビトが頭の中にたくさんいると想像してみてください。
英語ができますか?と聞かれたら、大抵の人はいいえと答えます。
しかし、頭の中のコビトAがAから始まる英単語を覚える、コビトBがBから始まる英単語を覚える。英語がしゃべれますかではなく、Aから始まる英単語を喋れますか?だと自信を持ってはい!しゃべれます!と答えることができるのではないだろうか。
こういったコビトが何人もいることによって、最終的に自信をもって英語がしゃべれると言えるようになる。
つまりこういった小さい自信の積み重ねにより大きなことができるようになるということである。
なるほどなと思いました。
これはどこにでも応用できます。
いきなり大きなことをやらなくても、小さいことで良いからプロフェッショナルになることで他の人と違った価値を提供出せる。
他の競合と何が違い、結局あなたは何ができるのと聞かれ、明確に答えられる人がどれだけいるだろうか。
自分は何を提供できるのか?それにより相手は喜んでくれるのか?常に考えていきたいです。