最近思うことで自己紹介する機会や人の自己紹介を聞く機会が多いのですが、自己紹介ってなんだかオートマッチクだなと感じてしまいます。
例えば、会社の事業ってなんですか?と聞かれ、webサイトやアプリ作ってますと答えます。
するとどんなサイトを作っているんですか?と聞かれ、採用のためのランディングページやコーポレートサイト、ネットショップ、マッチングサイトなどなどと答える。
次に、おいくらくらいでやってくれるんですか?と聞かれ、ものによるんですがページ数何ページで、○○円くらいですねと。
今ホームページのリニューアル考えてるので、相談するかもしれないです!、ありがとうございます!なんて感じで会話が始まり、終わるのが一般的ではないでしょうか。
これってものすごくオートマッチクな会話であり、事業紹介なんてサイトに詳細記載しているから、後でサイトみてくださいで終わる話。
こんなような同じ会話していても仕事につながることはほとんどないでしょう。
他の業者と何が違うの?って多くの人が思うと思います。なぜ、他の業者ではなく、あなたに頼むと良いのかと。
では、どのような話をすれば良いのか?
事業に対しての想いやヴィジョンなどを熱く語ることが大事だと思っています。
自分たちは何を成し遂げたいのか?自分たちのサービス、商品があることによって、世の中どのように良く変わるのか?
大きなことを言う必要ではなく、例えば飲食店であれば足を運んでくれたお客さんの笑顔を見るために、こんな工夫をしていますとか。
なんとなく事業をやっている人よりもその道のプロ、もしくは努力している人に仕事を依頼したいですよね。
少なくとも私はそう思います。
交流会などはうわべだけの話になりやすく、運営側はもっと仕組みを考える必要がありそうですね。そうすることによりもっと質の高いマッチングができると思います。
表面上のスキルや会話ではなく、人の想いによって人を動かすことができる。
そんな想いがある人たちとこれからも仕事していきたいです。