最近思うのが、流行っているサービスにとりあえず手を出すという安易な考えはいかがなものかなと思ったりします。
例えばシェアリングサービスが流行っているからとりあえず始めてみようと。
今だと本当に多くのシェアリングサービスがあり、車、住まい、知識スキル、スペースなどなど多くのものがあり、今ないようなニッチな部分を攻めようと考えたとしても本当に上手くいくのだろうか。
技術力があるから上手くいくだろうかって?
シェアリングサービスを作ることなんて今の時代それほど技術的にはそれほど難しくなく作れます。
シェアリングサービスを立ち上げたい人向けのサービスがあったりもします。
このように技術力があるからといって優位だなんて思わない方がいいです。
業界の知識・経験は多少は優位に働く場合があるかもしれません。
ただ、それよりもそのサービスに対しても情熱・想いが何より大事だと思います。
当たり前のようだけれどもこれがない運営者が多すぎるように感じています。
想いがないサービスはユーザーからしたらすぐにわかるものです。
世の中には売却目的でサイトを作り、ひたすらユーザー数を伸ばし、ある一定数溜まれば売却してしまうケースもよくあります。売却し創業メンバーは抜けてしまい、そのサービスの存在意義みたいなものが薄れていき、残されたユーザーは取り残され、過去の産物になるケースも。
そのサービスを取り組む理由、意義、使命感みたいなものがないと結局続かないし、誰も応援してくれないだろう。
改めて自分たちが活動している意義を立ち止まって考えてみよう。