久しぶりにスティーブ・ジョブズのスピーチの動画を見た。
スティーブ・ジョブズが亡くなってから、5年以上が過ぎるが、未だに彼の功績、ストーリーは語り継がれている。これからも受け継がれていくだろう。
彼が今も生きていたら、Appleはどうなっていたのであろうと思ったりする。もっと画期的な何かをつくっていたのであろうかなど期待してしまう。
このようなたらればの話はあげればキリがなく、あまり好きではないのだが、多くの世の中の人たちはあの時やっておけば良かった、こうしておけば良かったなどと過去を悔む人が多いのではないだろうか。
”誰も死にたい人はいません。天国に行きたい人も死を望んではいません。それでも、死は皆が向かう終着駅です。死を免れた人はいません。そして、それはそうあるべきなのです、なぜなら死は生き物の唯一最高の革新だからです。それは生き物を循環させるものです。死によって古いものが新しいものに道を譲るのです。今、新しいのはあなたたちです。しかし、いつか遠からず、あなた達も次第に古くなり、とって代わられるでしょう。すこし過激な言い方で申し訳ありませんが、それは事実なのです。あなたたちの時間は限られているのです、他人の人生を生きて、時間を無駄にしないでください。他人の考えた結果に振り回されて、ドグマの罠に陥らないでください。他人の意見の雑音に、自分の内なる声の邪魔をさせないことです。そして、最も大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。 あなたの心と直感は既にあなたが真に何になりたいかを、とにかく、とっくに知っています。それ以外のことは重要ではありません。”
ジョブズの言うように誰もが死を迎えるのであり、死ぬ直前に過去を振り返った時、今向き合っている困難なんて、取るに足らないことで良い思い出になっているのであろう。
困難を避けて、楽な道や挑戦しない道を通り、過去を後悔することだけはしたくない。
1日、1日を全力で生きよう。
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