住んでいる地域、空間は超えられない。
インターネットの発達により動画、チャット、オンライン通話、SNS、VRなどにより人とのつながりを感じることができるが、どんな人にも自分の物理的な居場所というのは存在している。
地域で過ごす時間が増える中で、自ずと地域の様々なことに関心が向き、一定以上の時間的ゆとりがある人々が増えてくる。
そんな時代を迎える中で地域でどのようなことができるだろうか。
地域という個として考えるのではなく、拡張性を持たせることで、日本社会の特徴である集団の孤立から解放されるのではないだろうか。