美容院、ネイルサロンなどの美容関連のビジネスの可能性を強く感じています。
この業界はお客さんの情報であるカルテを扱っているのが特に強み。
このカルテ情報をクラウドに保存し、AIにより他の商材を販売していくこともできるだろう。
AI、AIと最近ではよく耳にすることが多いが、AI単体の技術では意味がなく、いかに良質な情報を食べさせるかが鍵になってくる。
となると美容院のケースだと美容師がいかに話を盛り上げ、相手の潜在的なニーズを拾うことができるかどうかになってくる。
単純にカットだけであれば、カルテ情報を基にして、ロボットにカットさせることは近いうちできるようになり、美容師は淘汰されていく職業になり得る。
しかし、こういったサービス業は対人間の商売であり、結局人に依存しているもの。
この人と話がしたいから、このお店に通いますよと。
逆に言えば、人に依存している部分が大きいため、その人がお店を去り、独立するとなるとお客さんも一緒に流れてしまうというリスクはお店側は常にあるということ。
世の中にお客さんとラフな雰囲気で深く話せる仕事はそんなにないと思います。
美容院は単純にカットやパーマなどの技術を提供するだけではなく、もっと拡張化していき、更なるお客さんの満足度をあげるサービスを模索してみてはいかがだろうか?
美容院経営している方、お気軽にご連絡ください。