IT技術は当たり前のようにあらゆる業種において必要不可欠になってきた。
しかし、勘違いしている人が多いが、インターネットはあくまで、手段であり目的ではない。
靴を店舗だけではなく、ネットショップで販売しようと考える。ネットショップを立ち上げれば売れるだろうと。
しかし、結局これは販売のためのチャネルを増やし、露出を増やしただけにすぎず、靴の質を追求することが本質だろう。
チャネルを増やすことは今の時代当たり前であり、当たり前に売れる時代ではなくなった。
コミュニティに置いても同じことがいえて、最近流行りのスマートコミュニティが快適な街をつくるとは限らない。
地域がその地域に住む人たちにとってゆっくりくつろげる空間とするためにITやデジタル技術がいかに活用できるが大事。
目的と手段のすり替えに気をつけなければ。
私たちは、なめらかな出会いのきっかけを創造しています。