昨日こんな記事を見ました。
「プレミアム婚姻届」の商品をきっかけに立川の若者の人口減少をなんとかしようといった目的の基、考えられたプロジェクト。
”発売から約半年後の2016年12月には700部超を販売した。年間約1000組が立川で婚姻届を出すことを考えれば、かなり多い数字といえるだろう。”
このことから出だしは上々のようです。
正直新規事業やこういったプロジェクトは、ほとんど上手くいかないケースが多いなか、このように成果を出せれていることはすごいと思います。
なぜ、このように上手くいったのか?
市区町村のオリジナル婚姻届は全国にもあるようなので、特別この施策自体にオリジナル性があるわけではないようだ。
参考までに以下のような市区町村がオリジナル婚姻届を手がけている。
立川の場合は、
いかがでしょうか?
他の市の婚姻届と比べ、クオリティにすごくこだわっているのがわかると思います。ここが上手くいったポイントの一つだと思います。
当たり前のことですが、利用者・ユーザー目線でどこまで妥協せず、こだわりを追及できるかというのは本当に大事なことです。
もちろん、どんなに良いものをつくっても、知ってもらえなくては広まらないですが、良いものを作らなくては結局誰も利用してくれなくなるという事実があります。
まだ、成功したとは言えないと思いますが、クオリティにこだわり他の市との差別化も図れ、今後が楽しみですね。
他にも新たなプロジェクトがあるみたいです。
短期的なプロジェクトではなく、長期的に立川が婚姻届をきっかけに新たなブランド認知度が上がり、目的である若者の市外への流出を減らすだけではなく、増やすことになれば嬉しいです。
私たちも多摩地域を盛り上げるべく、今年は新たなプロジェクトを多く立ち上げていきます。
市役所の方々とも連携できれば嬉しいです。
お電話の場合は、 042-505-6714