つなぐ―メディア

飲食店の成果とは

2016.10.09

先日お寿司やに行った際、考えさせられる出来事があった。

そのお店はとても美味しいお寿司を提供し、お店も賑わっていて、人気のお店。

板前さんは、お客さんがなにを求めているのかを常にチェックし、求めていることに対応する。

素敵なお店だなと思った。

ただ、些細なことがきっかけで、少し居心地の悪い思いもした。

それは、私のお茶が少なくなってきたのに板前さんはすぐに気づき、スタッフにお茶を頼んでくれた。

しかし、すぐにお茶が届かず、再度板前さんはスタッフに声をかける。

しかし、それでも届かない。

それを見た板前さんは、スタッフに対して激怒(怒鳴ったというわけではないが、口調がきつめ)した。

これはお客さんの私たちのために言ってくれているものだろうが、こんな場面を見てしまうとやはり居心地が悪い。

このとき昔の記憶が蘇ってきた。

昔、就職活動中、ある会社の面接を受けていたときの出来事。

会議室で面接官を待っていると、外から面接官が部下に対して、怒鳴り声がした。

その後、ニコニコとして入ってきた面接官がいた。

とても居心地の悪い思いで、いくら会社の魅力を聞かされても頭に入らず。

 

お客さんのことを考え、質の高いサービスを提供することは大事。

結果が全てと言われるビジネスの世界で、飲食店の結果とはなんだろうか。

美味しい料理を食べてもらうこと?

オシャレな空間を提供すること?

この結果を達成するための過程は必要ないのだろうか?

例えば、店長がお客さんに対して無愛想の場合はどうだろうか?

居心地の良い空間を提供することは、大事なのではないだろうか?

ファストフードや立ち食い系の飲食店も多くあり、居心地の良さは関係なく、

安くてさっくと食べれればokみたいなコンセプトもいい。

ただ、ホスピタリティ感じられるお店にはまた足を運びたいと思う。

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たべりす君

ワンコ大好き!趣味は温泉、旅行、カフェ巡りです! 世界中の人たちを「食」で繋ぎ、笑顔にしていきたいです! オススメのカフェがあれば教えてください^^

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